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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年11月28日

南三陸へのチャリティコンサート


震災からもうすぐ2年と9カ月。

昔の話と記憶から遠のいている人も多くなっているように感じます。

でも復興までの道のりはまだまだ先がみえません。

北風ピューピューicon10icon10icon10 今年も仮設で年を越す多くの方々。

どうぞ希望を失わず体調に気をつけて過ごして欲しいと祈ります。




お友達のRicoさんRumiさん、そしてToyoさんがチャリティコンサートをおこないます。

日時:12月15日(日) 13:30~
場所:庄内町余目第一公民館
入場:無料





















集まった募金は庄内町を通じて南三陸へ届けられる予定です。

もしご都合あえば是非いらして下さい。

私も微力ながらお手伝いさせて頂きます。  


Posted by romeo mamma at 12:33Comments(2)震災

2013年10月11日

岩手までビューンと行ってきました。

めずらしく何も予定のなかった9月30日・10月1日の2日間のお休み

急に思い立って、気になっていた岩手に行ってきましたkao2


長距離運転はあんまり得意ではないし、2日間を有効に使う為、仕事が終わってから準備して、秋田の岩城の道の駅までGOf01

そう face02 この子と一緒に道の駅で車中泊moon





















助手席を倒して平らにして、段ボールを敷いて、キャンプの時敷くシートを敷いて、寝袋で寝ました。

窓は風呂敷やら布で、外から見えないように隠します。
まるで秘密基地みたいicon14

岩城はお風呂もある大きな道の駅なので、朝チェックしたら同じような車がトラックも入れると20台くらいいましたよ。

何もすることないので、早く寝て、夜明けとともに準備して出発しました。


母ちゃん、しっかり運転しろよ! by ロミオ





















予定より早く出発できたので、ちょこっと寄り道。友達の中では有名な雫石の「松ぽっくり」さんで念願のソフトクリームheart





















ぶちゃいくだよロミオそのお顔、少しあげるからね~

食べたのはミルクとカボチャのソフトクリーム めちゃうま でした。





















今回は時間の余裕がありませんでしたが、次は湿疹によく効くと有名な国見温泉でゆっくりお風呂に入りたいなぁ~
雫石も素敵な所、ここのどこかのペンションにも泊まりたいなぁ~


今回どうしても行きたかったのは、ここ善助屋食堂





















ここのドンコというお魚を唐揚げにしたドンコ丼が食べたかったのです。

隣の席の旅の人が「ドンコって椎茸だよね」って話してたので、思わず「魚ですよ~」って知ったかぶりして教えてあげました。

美味かったkao2





















田老は3.11で町のほとんどが津波でもっていかれました。
高台にグリーンピア三陸という施設があったので、そこのグランドとかに町の仮設をまとめて作ることができました。
仮設の商店も3棟あって、善助屋食堂さんもここで営業しています。
3年後には公営のアパートができ、その次の年には土地を求めて家を建てる人達も新しい場所に移転できる事になるらしいです。
善助屋食堂さんは、営業場所は前の近くで、住居は津波の心配のない高台にしたい希望なのですが、両方は難しいらしいです。


善助屋食堂の笑顔の秋子さんとロミオkao1

早く、心安らぐ生活が戻ってくれることを祈るばかりです。





















次に田老から大船渡に向かいました。


日本海側は海沿いをずっと走って行くことができるけれど、海と山が接近しているリアス海岸の三陸はそれができません。

山を登ったり下ったり、それが延々と続きます。

津波で浸水したエリアは数百メートル毎に「過去の津波到着、ここより手前○○m、ここから先○○m」と表札が沢山立っていました。

津波が到達しなかった高台の斜面のあちこちで、沢山の方々が木を伐採して作業しておりました。
ひょっとしたら、住宅地にするための整地しているのかな?
でも、この斜面、大雨が降っても大丈夫かな?

色々な所を車越しに見ながら、色々な事を考えながら運転してきました。



大船渡到着icon17

仮設住宅から始めてNPOを立ち上げた 絆プロジェクト三陸代表の佐藤健さんにちょこっと会ってきました。
久しぶりなのに覚えていてくれた!
忙しい佐藤健さん、会えてよかった。

佐藤健さんと同級生に新沼暁之という人がいます。
被災地エリアの無灯火のエリアなどに太陽光発電などを取り付けたり頑張っているのですが、先日の埼玉での竜巻の時はいち早く飛んで行き、大雨の後は京都に・・・本当に頭が下がります。
なにもできない私。ほんの少しですが気持ちを預けてきました。


















1年以上も訪れる事ができなかった三陸。

今回は駆け足だったけど、次は山田のおばちゃんにも、大槻のたまぞうにも会いたいな。

往復800キロ。 頑張って走りました。icon17 花丸face02

運転は緊張したし疲れたけれど、それ以上に気になっていた所に行く事ができて、心が少しゆっくりしましたface01

また絶対行くからね。忘れないからねicon22  


Posted by romeo mamma at 22:37Comments(2)震災

2013年03月12日

私達は忘れない!


未来を想う 私達の心が 柔らかな灯火で ひとつにつながる夜

  2年目の Candle Night

酒田会場 沢山の方がキャンドルを作りにきてくださいました。

私達は忘れない!2011年3月11日を!














スタンバイOK !










19時点灯!











寒波は峠を越したとはいえ、チャッカマンで火を1つ1つ灯していったんだけど、後ろを見ると消えてたり・・・
つけて、つけて、つけまくりました。





























































心穏やかで、安心して過ごせる日が早く訪れますように。合掌  


Posted by romeo mamma at 21:46Comments(2)震災

2013年03月10日

キャンドルワークショップ!

庄内の私達ができること・・・2年目のキャンドルナイトicon12

こんな感じでキャンドル作っています。
小さなお子さんも楽しんで作成できますface02
キャンドル作りは無料です。


こんなキャンドルの土台があります。















それにシールを貼ります。















回りに応援メッセージや絵など、思い思いに描きます。















カラーキューブのロウソクを入れます。















どのキューブ入れようかな?楽しい作業です。















隙間にロウソクを流しこんで冷やします。















1個作ったら楽しくなって「もっと作りたい!」と何個も作ってくれお子さん何人もいましたよ。

簡単で楽しいんですkao1

そして、こんなに沢山できました。















11日も12時から皆で作成します。

沢山のキャンドルに火をともしたいので、時間あったら作りに来てね。

キャンドル製作の酒田会場は、清水屋向かいPR館ですよ~

夜は清水屋付近で19時から皆さんから作って頂いた沢山のキャンドルを点灯します!

鶴岡の方は山大農学部の体育館付近でキャンドル点灯します。


会場まで無理の方は、どうぞ思い思いの場所でお祈りして下さい。


未来を想う 私達の心が 柔らかな灯火で ひとつにつながる夜  


Posted by romeo mamma at 21:38Comments(2)震災

2013年03月09日

キャンドルナイト in 酒田


震災から早2年。

忘れない事はとても大切な事です。





















私は酒田会場のPR館(清水屋前、元イワマ靴店)でキャンドル作りのお手伝いしています。















もし少しでも時間あったら一緒にキャンドル作りませんか?

3月11日は19時から酒田中町で、そのキャンドル点灯します。

中町に来れない人は1個自宅に持ち帰ってお家で灯して「あの日」を静かに思い出して下さい。



鶴岡は山大農学部体育館が会場です。

都合のつく所で参加してくださいface02  


Posted by romeo mamma at 12:05Comments(4)震災

2012年11月15日

地元でできる復興支援


2012年11月11日

生涯学習施設「里仁館」主催の

東日本大震災を忘れない!
   庄内じもとで応援隊 里山から応援しよう!


                         に参加してきました


宮城県の松島では牡蠣養殖が盛んで、その養殖棚は竹で作られています。



しかし震災で養殖棚は流され

   流された棚を回収しても全然足らず

     さらに今まで竹を購入していた先は福島・茨城・宮城・・・購入不可

       今年は猛暑で牡蠣が育たず養殖した半数がダメになり

          さらに1本500円の竹購入資金も厳しく・・・



そんな話を聞いた「ひらた里山の会」が地元から竹を送ろうと
10月から500本を目標に作業を始めていたのです。



何をするかと言うと

力のある男性は、切った竹の運搬作業のお手伝い。




















すべて人力です。 
切ったばかりの竹には枝葉が沢山ついているので、とても重いです。




















私達は笹枝払い。 1本の棒にしていきます。 
運動不足の私にとっては、これも結構重労働です。 
でも小学生の子供たちも同じようにお手伝いしておりました。偉いなぁ~




















棚の場所によって寸法が違います。


 


















このようにサイズ別に仕訳されておりました。




















積み込み作業は本職さんがされておりました。




















牡蠣養殖棚に使用できない所はカットして、炭にして土壌改良剤にしたり色々なことに利用するそうです。




















ひらた里山の会さんから、里山の会の活動と課題のお話もお伺いしました。


昔は山も手入れがされていて、無駄なく木材を使っていたのでとても山がきれいだった事。
最近は山が荒れてしまったとの事。


出来ることから始めようと、さまざまな活動をされている事が、今回の復興支援にも結び付き、凄いと思いました。


こんな活動が、昔の美しい自然を取り戻し、さらに新しい産業や雇用が生まれたら素晴らしいのではないかな、と感じました。



気持ちはあっても、なかなか震災したエリアに行っての支援活動もできなかったので、今回のように地元で、短時間でも、さらに女性でも子供でも誰でもできる復興支援に出会えて私は嬉しかったですkao2

何に使われたのか?使われてないのか?わからない募金より、色々なことが見えるので応援のしがいがあります。



   目標の500本まで、あと少し!



11月18日(日)と25日(日)にも竹林作業ボランティア(作業時間9時~11時まで)を募集中だそうです。

平田でだったら、そのくらいの時間なら、参加してみたいな、と思われた方は下記にご連絡お願いします。


特定非営利法人 ひらた里山の会(担当 佐藤さん)
TEL&FAX 0234-52-3046 
E-mail tadatomo@maroom.plala.or.jp
  


Posted by romeo mamma at 16:28Comments(0)震災

2012年10月10日

南三陸「福興市」に行ってきました。

9月30日 酒田中通り商店街さんと一緒に 南三陸 の 
福興市 のお手伝いに行ってきました。

テレビで取り上げられる事も少なくなってきたけど、少しづつでも進んでいる南三陸でさえも復興まで10年かかると言われています。
現状は・・・少しですが撮ってきた写真見て下さい。
どうぞ見守り続けて下さい。


























町の中は、多くの瓦礫は撤去されていて、土台だけ残して随分すっきり?
してました。

でも、よく見ると、まだ車の残骸の小山があったり・・・
山の方を見ると裾の方の木が茶色に変色しています。
津波による塩害の為に枯れてしまった木です。
枯れた木は順次伐採され積み上げられていましたが、その木は何かに利用されるようです。


























水たまりは雨の水たまりではありません。
満潮のこの日、地盤沈下しているこの辺りは、冠水してしまうのです。


























よくテレビにも登場する南三陸の防災対策庁舎です。
ここも冠水して水たまりができています。


























Ricoさんが酒田から献花する為に、お花を持ってきてくれました。
温かい心遣いに、心がホッコリしました。 一緒に合掌。


























この防災対策庁舎は取り壊しが決まったようです。



























月の最終の日曜日は 福興市 復を → 福 にした所が良いね。

1年半過ぎても酒田中通り商店街の皆さんは毎月必ず南三陸にやってきます。 支援の在り方の1つがここにあるような気がします。


























私達は 芋煮カレー&玉コンニャク&茗荷&刈谷の梨 を販売させて頂きました。
仏壇屋のお姉さんがいなかったので味付けドキドキだったけど、カレー入れたらgoodだったface02 ホッface02


























ルリアールさんの演奏も癒されます。


 
























最近は地元を含め近隣からの参加店舗が増えています。
でも今も遠くから車を走らせてやってくる人達も多くいます。

 












南三陸オクトパス君も頑張っています。伊賀からは忍者部隊がface02 

 












無事に、ほぼ完売して、遅いお昼icon28
今回はキラキラ丼じゃなくて、こちらkao1
ここじゃなかったら、この鮮度、この量、この値段では食べられないよね、とニッコニコで頂きました。
ごっつぁんですicon22

 












できれば是非、被災地に行って見てきて下さい。現地の様子を。

そして、どうぞ見守り続けてください。

支援の仕方も変わってきているけれども、お買物をしたり、食事をしたりすることも支援の一つです。
  


Posted by romeo mamma at 00:00Comments(2)震災

2012年07月08日

1000キロの旅 岩手県山田町 そして今

震災の辛い話は聞きたくない人は、スルーして下さい。

5月30日岩手県山田町に行ってきました。

役場付近です。

















山田町はこの辺りです。














コンタクトとっている山田のおばちゃんの車の後ろにはペッコリへこんだ傷があります。 あの震災の日、横から津波と共に瓦礫がぶつかってきて、できた跡だそうです。 
間一髪方向転換して逃げきることができたそうです。
「流れていく人なんて助けられなかったよ、自分だけ逃げた」って。
助けることを一瞬でも考えていたら、命はなかったでしょう。

今回訪ねた大船渡市・宮古市田老・山田町、そんなあの時の話いっぱい聞きました。

震災後訪ねたことのある南三陸を含め、大船渡・田老・山田町、状況は全部違っているんです。
山田町は、あれから前に進んでいない、止まっているのではないかと私は感じました。


5月30日、山田のおばちゃんのお友達が企画した譲渡会にマリちゃんと一緒に参加させてもらったんです。 子供の笑顔には救われますね。






















町の会館のような所で譲渡会は予定より早く始まってました。
  ( 私ちょっと出遅れた )

















山田町は町のほとんどが津波でやられました。
今あるのはスーパーが1店とコンビニ。 あとは居酒屋が数店。 
ただ物価が高いんだそうです。 例えば卵1パック300円・・・(高っ!)・・・他に買う手段ないからそれを買うしかない、とのこと。

近くに競合するお店があれば、復興の妨げになるので譲渡会はできませんが、まったくないんです。
1月3万円くらいで生活している人も結構いるのだそうです。
そんな人達が、お店のある町まで誰かが連れて行ってくれたとしても、百円でも財布の紐は緩まないでしょう。

















ここの譲渡会には色々な人が来ていたようです。

一軒家やアパートなどに住んでいる被災者には物資はいかないし、津波被害を免れた人達も、震災直後に被災した人達に色々な物を放出したけど、配給は受けられない。 みんな?今でもあれもこれも足りない。
段ボールから洋服等出して広げる前に、「それ何?Tシャツ?良いねぇ」と人々の手に渡っていく。。。

















震災関連の仕事をもらえればいい方で、それまでの仕事場は流されてなくなっちゃたから、どんどん内陸に人が流れていってるらしい。
残るのは高齢者?

















生活保護をそれまで受けていた人は義援金を受け取れば生活保護が打ち切りなんだそうな。
「えっ? おかしくない?」と思ったけど、そうらしい。
先が見えないから、ご飯にお醤油かけただけの食事しかとってなかったり、病院行くのやめたり・・・
野菜?は庭から食べられる草(山菜とか?)摘んで来て おひたし とかして食べるらしい。
同じような所は他にも沢山あるかもしれない・・・ 

















マリちゃんやロミオは人々の癒し担当face02
お話を聞いたり、抱っこされたり撫でられたり、人間のできないデリケートな部分担当。 意外と戦力になるのよぉ。
いつもはワンコも沢山くるんだけど、今回は3匹だけだから、がんばってもらいました。















今一番足りないのは、お勝手のもの、とのこと。
仮設住宅の方には、とりあえず人数分の食器は渡った。しかし来客に出す湯のみはないし、よそいたいお皿もない、その前に鍋なども足りない。
仮設に入らなかった人達はもっとない。

何にもないないで将来に光が見えなくて、精神的にも参っている人も多いみたい。


  「雑巾にするタオルが欲しい」

  とのことでしたので、集めました。

  第一陣食器も含め送りました。

  まもなく第二陣送ります。






















ここのエリアは、できることもう少しやってあげたいな、と思います。 

本当はもっと早くupする予定だったんだけど、頭で考えている以上に、心は正面から向き合い悲鳴をあげていたみたいです。
時間が必要でした。
これでやっと行って・見て・話しを聞いてきた人間としての使命、少しは果たせたかな。
ちょこっと ホッ としました。
次に震災エリアに行くときは、もう少し気持ちを楽にして行きたいと思いますface02icon22  


Posted by romeo mamma at 10:07Comments(4)震災

2012年06月25日

1000キロの旅 田老

5月29日宮古市田老の善助屋食堂さんへ行ってきました。
この人に逢いたかったから。

偶然が繋いだ縁face02 私達は再スタートへ向かって進む善助屋食堂さんの夢を一緒に見たいんです。

















逢いたかったキャラバンのボスのマリちゃんにも初めて会いました。
震災後キャラバンを組んで何度も岩手・宮城・福島を訪問していたんです。
そして最初にマリちゃんが赤沼さんと出会ったのです。

















ロミオが他のワンコちゃんと一番最初から一緒にニッコニコで写真にうつるの珍しいんだよ~ いつも後ろの方で固まっているのにkao5
大御所マリちゃんからガウッされないで、普通にお隣にいるし~heart


  田老はここです。

 アップダウンのある細いクネクネとした道
 を2時間くらい運転しないと盛岡から田老
 へ行く事はできません。

 田老だけじゃなく、沿岸部へ行くにはどこも
 同じ、大変です。






田老の町は壊滅的な被害を受けました。
たまたま田老は海辺から車で15分位の所に広大な敷地を持つ「グリンピア三陸」がありました。
町がバラバラになった所も多かったのですが、そこのグラウンド及びテニスコートに仮設住宅約400棟、2階建ての仮設商店3棟・仮設歯科診療所・仮設保育所が建設されました。
現在はホテルも再開していますが、ホテルの中に仮設診療所・調剤薬局も併設されています。

















今は仮設商店の中の一角にある善助屋食堂さん。

















今ではマリちゃんキャラバンのみんなで善助屋食堂さんを応援しています。

詳しくはこちら みんなで応援 を見てくださいkao2

 
 善助屋食堂さんの看板メニュー

 icon28どんこ唐揚げ丼icon12

 めっちゃ美味いんだよ~



グリーンピア三陸から海岸の方へ車を走らせました。

















本当にあらかたないのよね。なんにも。

































この日、港はとても静かでした。でも大きな船はありません。

善助屋食堂さんも釣り船を持っていましたが、震災で駄目になってしまいました。
震災後、中古の船を求めて庄内にも2度程来たんだって。 
その時、太平洋側の船の形と日本海側の船の形が違うことに初めて気が付いたそうです。 へ~太平洋側の舟と日本海側の舟の形って違うんだ。

















赤沼さん、小堀内漁港の先へは震災後初めて来たそうです。
私達に見せてくれる為に。。。
辛かったかもしれない。 ありがとう。

















震災前は遊歩道も完備されてたみたいだし絶景のビューポイントだったんだろうな。

















小堀内漁港から約200メートルの地点で、標高37.9メートルの高さに、津波で漂着したとみられる木片や折れた松の木などを確認されたそうです。
津波の高さ38m?私は想像できません。

















 津波にも負けなかった「三王岩」

















 東屋だったとこかな。

















 万里の長城と言われた田老の防波堤、どこに行ってしまったのか? 
 そこに見えるのは防波堤?

















 漁港から右前方に見えるのは「たろう観光ホテル」

















ホテルの社長さんは従業員を逃がしたあと、ホテルの最上階からビデオで津波の様子を撮り続けたのだそうです。

















 「たろう観光ホテル」は津波の記憶を残すため残すそうです。

















































 3月11日この川を津波はどのように走っていったのだろう?

















とても素朴で優しい善助屋食堂の赤沼さん。
田老で会った皆さんも気持ちの良い方ばかりでした。 
行って見て話して来たことで、今まで以上に田老の町を見守り続けたいと思いました。
支援じゃなくて、復興に向けて少しでもicon12 夢 icon12一緒に見れたら良いなkao2
  


Posted by romeo mamma at 21:24Comments(8)震災

2012年06月14日

1000キロの旅 大船渡 その2

私が大船渡に行った理由。
Facebook で新沼さんのメッセージを見てしまったから。
素通りできず新沼さんと Facebook でお友達になりました。
その後、絆プロジェクト三陸の代表の佐藤健さんともお友達になり、今回色々お話を聞かせて頂けることになったのです。

私が素通りできなかったメッセージ ↓

最初で最後の超拡散希望。

助けてください。。
もう限界かな…
プロジェクトの資金も底が見え、一年に及んだ支援活動にもエピロ​ーグが…。

終わっていい支援プロジェクトがある。
終わっちゃいけない支援プロジェクトがある。

未だ電気のない集落、民家…そこに小さな電力を支援する俺のプロ​ジェクト。。

信じられる?今日の写真だよ。
こんなとこがある。
























この集落に約20件電力支援をしてきた。
こんなブッコワレタ家でも二階に上がればソコニ「生」がある。
水を未だペットボトルで汲み。
ガスも無く。懐中電灯、ロウソクで灯す「生」がある。。

いいのか?

「新沼君!あと三年は電気なんかこねぇな~」と笑う彼等を置いて​、「復興」と一つ覚えの様に唱え。
自分の事だけを考え、生きて。
いいのだろうか?


俺は
東北が好きだよ。。
離れた時もあったけど
だからわかった事。
俺は
東北が好きだよ。

我慢強くて
モノ言わぬ。。
耐えて耐えて。

みんな強くて
大好きだよ。。

こんな酷い災害にあっても
耐えて。
笑って。。

いろんな被災地を回り、
支援してきた。
青森から茨城まで。。
多分、
この集落だけ未だライフラインが整ってない。
でも逃げ出せない「生」がある
何故なら彼等は
漁師と言う「侍」だからだ。
明け切らぬ朝から海を拝み。
日暮れまで汗を流し。
海を愛し、守り、営んできた。

津波と言う天災。
海を守ってきた「侍」達を
ボロボロにした。。

だけど「侍」は歩く。

文句を言わず「侍」は汗を流す。

「侍」は俺の前で笑う。

「侍」は焼酎を抱き、泣く。
そして「なんとかなるさ…」と笑ながら嘘をつく。。

生き残り、津波に負けなかった安すぎる「根性牡蠣」。
大きなカゴに沢山入って2000円。。
業者が今日もタタイテ買っていく。
「それでもいいさ…」と嘘をつく。。

いいのかな?俺達。
いいのかな?東北。
いいのかな?日本。

何も出来なかった日本人よ。

したかったけど、
踏み出せなかった日本人よ。。

一つにならないか?

一つになれないか?


助けてください。。
このハゲた、安い頭をいくらでも下げるよ。。
助けてください。

「侍」達をスタートラインに立たせてあげてくれないか?


目を背けちゃいけないんだ。
これがリアル。
一つにならなきゃいけないんだ。

Facebookの「侍達へ」
最初で最後の拡散希望。。

知恵を…
資金を…
元気を…


彼等を置いていけないよ。



今夜も支援した
ソーラーパネルで
灯りを灯し
焼酎を抱いているよ。

何を想っているだろう?


連絡ください。。
新沼暁之

頑張ろう東北。
じゃない。。
頑張ろう日本。
じゃない。。

「そんなもんじゃねえだろ⁇
東北‼日本‼」
だろ。



いまだに電気の通っていない地域があります。たとえば石巻の尾崎地域。

特に漁師さんの住んでいた所です。仮設住宅は車で2時間もかかるところにあります。
生きていくために漁師を続けなければいけない。
しかし毎日片道2時間・・・それも60・70歳の高齢者・・・無理でしょう。

自分達でボロボロになった家を修繕し2階で生活しているそうです。1階は津波で使いものになりませんから。
掘立小屋の中にテントを張って生活している人もいるそうです。

そのエリアは行政でいう所の危険地域、基本的に住んで悪い場所。(人が住んでいないことになっている・・・)
だから当然?電気は復旧していません。 水道も復旧してないそうです。

新沼さんは震災後ソーラーパネルの設置に出会ったそうです。そして神輿グループのネットワークのあった彼の元に無電化・無灯火情報も集まってきたようです。
最初は大船渡・陸前高田、そのあと福島とか茨城とか色々なところで無電化・無灯火の所にソーラーパネルの設置活動をしています。
1つ設置するだけで30万円以上かかるそうです。

ただね、新沼さんの活動の基本母体の「つながりぬくもりプロジェクト」が反原発運動もしており企業の支援が減ったそうです。
ガァーンですよね。 それで上記のメッセージがでたんです。

新沼さんの同級生で震災後FMで情報発信をやったり、その後「NPO 絆プロジェクト三陸」 を立ち上げた佐藤健さんが、「道は違っても支援は同じ」と困っていた新沼さんのプロジェクト支援も引き受けやっています。


ここまで読んで下さった皆さんありがとうございます。

私の力はあまりに小さくて目に見えないけど、何人も集まれば少しは何かが生まれるかもしれない。

どうぞ 絆プロジェクト三陸のホームページも見て頂けたらと思います。 よろしくお願いします。
  


Posted by romeo mamma at 22:07Comments(0)震災

2012年06月12日

1050キロの旅 大船渡 その1


2012年5月28日大船渡へ行ってきました。
逢いたかった人の内の一人佐藤さんに会うためです。

















お会いする前に市内を走ってみました。

一見すると機能している町が向こうにあるように見えます。

















しかし・・・
Aの所がマイヤ(ショッピングセンターかな?)
この反対側に大船渡駅があり、この辺りには商業施設・宿泊施設・魚市場などあって賑わっていたようです。
この辺りに駅があったことも、賑わっていた様子を想像すること、難しかったです。

















B.大船渡信用金庫の後ろの様子と前からの様子

 
















中の金庫の扉もなにもありませんでした。 
どれだけ強い力がかかったのか・・・


 















Cの大船渡プラザホテル!  リフォ-ムして営業再開していました。
他にも再開しているホテルがあり宿泊客の車もありました。

















瓦礫も排除されており、人も歩いていません。すれ違うは工事関係の車。
コンクリートの外側が残っているビルはあるのですが、昔の様子を想像できません。

































「あっ かもめの卵 だ!」工場ここにあったのか。。。 お腹に穴のあいた状態で建物だけは、まだ残っていました。
別の所で工場は再開しており、懐かしい「かもめの卵」はゲットすることできました。
他のお菓子屋さんも再開していました。フレ~フレ~icon12

ただね、道路脇の土嚢袋が気になる。満潮の時は水が来るのかしら?















対岸に瓦礫置き場が見えます。
海の近くの人はすぐ逃げたけど、海から少し離れた所に家がある人は逃げなかった人が多かった・・・らしい。
まさかチリ地震より大きな津波なんて思わなかったでしょうね。
犠牲となった人はそんな場所の人が多かったと言う事です。

















お会いした佐藤健さんの診療所は港の近くにあったそうです。
あの日、大きな揺れのすぐ後にご夫妻はすぐに車で逃げたそうです。
道は大渋滞。。。 なぜならばそんな時でも皆交通ルールを守っていたから。
2人は反対車線を逆走して助かりました。

大船渡の津波のスピードは他の地域より少し遅かったらしい。
津波を見た人が車を捨て、他の車にもそれを教えながら逃げたそうです。
車を捨てて逃げた人は助かりました。すぐそこに高台がありましたから。

















廃車置き場。  いつまで置いておくんでしょうかね。

 
































ナビゲーダーは言います。「この先に踏み切りがあります。注意してください」
しかし・・・その線路は寸断されてありません。

















盛駅(さかり えき)に汽車はきませんが、人の集う場所として機能しています。
津波はホームの60センチ下まできたそうです。
来春には一部再開するらしいface02

















あそこに見える汽車は震災後みんなで駅まで押してきたそうです。今は時々イベントで使ってるそうです。

















支援物資が駅のホームにあります。
震災後に余った物資をここに並べて置いてあるのです。 譲渡会で圧倒されて手を出せなかった人も、ここではゆっくり選ぶことができたようです。 今も被災者の人は持って帰ってもいいのです。

















大船渡は主要部の半分くらいは津波の被害からはまぬかれたみたいです。
仮設店舗で営業再開している方々も多いです。
だから譲渡会みたいなものは、お店の妨害にもなる可能性があるので、ここではこれからはないかな。

















仮設の商店街です。

もし時間があったら、どこの被災地でも良いので、行って、見て、何かを感じて欲しいと思います。
どこにも美味しいものがあります。
そこで、ご飯を食べて、ガソリン詰めて、お土産でも買ってもらえたら、それが支援に繋がります。

































行かないと感じられないものが沢山あるのよね。

ぜひ行ってください。  


Posted by romeo mamma at 23:06Comments(0)震災

2012年06月11日

タオル集めてます!


岩手県山田町のおばちゃんから 「タオルが欲しい!」 とリクエストがありました。

雑巾にして仮設とか色々配りたいのだそうです。

☆☆銀行 とか ♨♨温泉 とか のマーク入りのでOKなんです。

1・2度使ったのでも洗ってあればOKです。 雑巾にするのですから。


震災エリアを回ってみて、そこここによって状況違っていた。

買いに行く所もない、金もない、月3万円ほどで耐えて生活をしている所には、できることを少しでも何かしてやりたい。


ダウンしていてスタートが遅れたので、後で詳しくアップしますが、先に声だします。


 タオル集めてます!下さい。 

タンスの隅に眠っているタオル。 なんでもいいです。

名入りのものは雑巾に。  綺麗なのは何に使うのかな?

コメ入れてもらえたら、行ける範囲だったら取りに伺います。


よろしくお願いします m(_ _)m   


Posted by romeo mamma at 23:30Comments(0)震災

2012年06月04日

1050キロの旅 番外編 ワンコ&仲間達

今回の旅で逢いたかった1人はこの人

岩手県宮古市田老の仮設店舗で頑張っている善助屋食堂の赤沼さん。































このお店なぜかワンコの写真が多いface02

入口の所で「いらっしゃ~い」と出迎えているのは秋田美人「みりんちゃん
地元のお菓子「なわしゅーず」の気ぐるみを着ているのは鶴岡の「ロク君」
東京は練馬の大明神「マリちゃん」と妹分の「サラちゃん」達

 
 
















実は練馬のマリちゃんが blog を通して呼びかけ、震災後何度も岩手・宮城・福島へキャラバンを結成して支援物資を運んでいたのです。

その中で知り合ったのが、赤沼さん。  (私はお初ですが)

仲間達は少しでも明るく、少しでも元気になってほしくて、アイディアを出しては元気玉を送っていたのです。

手書きでなおしながら使ってたらお客さんから文句言われた・・・なんて話を聞いたからって、秋田のみりんパパが作ったメニュー表。 活躍しています。

 









ロミオが「まだ来ない?」と待っているのは「練馬のマリちゃん達」
ボスにお会いするのは ドキドキ お初なんですface01

















津波にも負けなかった「三王岩」の前で悠然と座っているお方がマリちゃん

















そう 会いたかった もう一人はマリちゃんで~すheart
















サラっぴちゃん(左) & マリちゃん(右)
















ケーキはワンコ用です。 
ロミオも頂きましたが、ケーキ食べたら怒られるんじゃないかと最初食べれませんでした。だって~酒田にはないもん。
超美味かったらしい。 指まで食べられそうになったくらいだからface06
















  

 芸ができるだけじゃなくってよ。

 マリちゃんは不思議な能力の

 ある子なの。

 地震の予知ができたり



 人の行動を見透かすような行動

 とったり


 だから知っている人は

 犬の着ぐるみ着た 何か? だと

 つい信じたくなってしまうのよ。



 存在感あるのよねぇ~

 そのへんの人間よりずっと




ロミオドキドキしたけど、マリちゃんから ガゥ されませんでした。 ホッicon22
めずらしく並んで一緒に待てしてみました。 いつもは後方にいるのに・・・

















どや!顔のロミオ   マリちゃんと一緒だぜ!heart

















赤沼さんが震災後初めて行った「三王岩」近くの海ぞい
マリちゃんは救助犬なんです。
だから岩場も上手に歩きます。
今回はロミオもマリちゃんの後をついて歩いてみました。

















翌日は譲渡会
いつもワンコ達も一緒に連れていきます。

被災した人達、ワンコには気を許して話ししたりできるのよね。
人間が癒せないところ、ワンコ達が人の心癒します。

人を癒す能力とか
聞いてあげることとか特にマリちゃん上手なの。


ここから参加のバロン君


 まだ子犬ちゃん
 マリちゃんから「おだまり!」ガゥ
 されてたけど

 「なんで?なんで?」
 怖い、を知らないパピィちゃんでした。
 フワフワ~ 可愛い~


















「ねぇねぇおじちゃん、あのおばちゃん超おっかないよ」
  マリちゃん9歳 ロミオ8歳 face07


ワンコが繋いだ友達の輪icon14
不思議な御縁で繋がりました。

「マリちゃんワールド ひめポチキャラバン隊」に、これからも参加させて頂きます。
最初から参加されている皆さんよろしくお願いします。

そして1年に2日だけオープンする「ナチュラルカフェなごみ」も
善助屋食堂さんを応援していきますicon06   


Posted by romeo mamma at 19:51Comments(5)震災

2012年05月28日

大船渡


会いたかった人の1人、Facebook が繋いだ絆プロジェクト三陸の佐藤さんとお会いすることができました。
お忙しい中、時間を作ってくださり、ありがとうございました。感謝です。

大船渡は、何回か訪れた南三陸ともまた違っていました。
行ってみなければわからない事、感じることのできない事が一杯あります。


後でゆっくりアップしますが、少しだけ写真みてくださいね。

ロミオ 何思う?
































このパネルが無情にもしっかり崩れた建物に残っていました。
















港近くの信用金庫の建物。中の金庫の扉も何も残っていません。
















ナビで「この先に踏切が・・・」と警告してくれるけど・・・
線路は寸断されています。
















「盛駅」 
盛 もり ではなく 「さかり」と読みます。
列車は走らなくても、人の集う場所になっています。
















29日は「田老」に、30日は「山田町」に行ってきます。
明日からはネット回線がないので帰ってイベント終了してからゆっくりアップします。
またまた、会いたい人達に会えるはずkao2  


Posted by romeo mamma at 21:50Comments(0)震災

2012年05月26日

岩手に行ってきまぁ~す!


もさお君のロミオ。。。 ぶちゃいく・・・

まずいまずい、少しさっぱりさせないと、練馬の大御所マリちゃんから嫌われちゃうface07
















庄内町のワンルームさんへトリミングへ行ってきましたface02

after なんか顔までキリリと見えますkao2

















明日からロミオと岩手に行ってきますf01

28日に大船渡で絆プロジェクト三陸の佐藤さんと会ってきます。
29日に田老の善助屋食堂さんに練馬のマリちゃんと待ち合わせ。どんこ丼食べてきます。
30日に山田町である譲渡会に「いなカフェ白山」さんから預かっている物など持参して参加してきます。

今まで行きたくて行けなかった所、ようやくようやく行くことができます。

会いたかった人達にも会ってきます。

長距離ドライブはあんまり得意ではないので、前後に1日予備日をつけて
だから明日から出かけます。
27日と28日は北上泊。 さぁロミオ、ナビゲータ頼んだface02

行ってきま~~~~~すicon22  


Posted by romeo mamma at 22:59Comments(5)震災

2012年04月20日

素通りできなかった。。。

Facebookで目に飛び込んできた記事。。。
素通りできませんでした。
1年以上たった被災地・・・ここ大船渡でも
まだ全然復興が進んでいないところがあります。


新沼 暁之さんのFacebookから ↓

最初で最後の超拡散希望。

助けてください。。
もう限界かな…
プロジェクトの資金も底が見え、一年に及んだ支援活動にもエピロ​ーグが…。

終わっていい支援プロジェクトがある。
終わっちゃいけない支援プロジェクトがある。

未だ電気のない集落、民家…そこに小さな電力を支援する俺のプロ​ジェクト。。

信じられる? 今日の写真だよ。 こんなとこがある。





















この集落に約20件電力支援をしてきた。
こんなブッコワレタ家でも二階に上がればソコニ「生」がある。
水を未だペットボトルで汲み。
ガスも無く。懐中電灯、ロウソクで灯す「生」がある。。

いいのか?

「新沼君!あと三年は電気なんかこねぇな~」と笑う彼等を置いて​、「復興」と一つ覚えの様に唱え。
自分の事だけを考え、生きて。 いいのだろうか?


俺は東北が好きだよ。。
離れた時もあったけど
だからわかった事。 俺は東北が好きだよ。

我慢強くて モノ言わぬ。。 耐えて耐えて。

みんな強くて 大好きだよ。。

こんな酷い災害にあっても 耐えて。笑って。。

いろんな被災地を回り、支援してきた。
青森から茨城まで。。
多分、この集落だけ未だライフラインが整ってない。
でも逃げ出せない「生」がある。
何故なら彼等は漁師と言う「侍」だからだ。
明け切らぬ朝から海を拝み。日暮れまで汗を流し。海を愛し、守り、営んできた。

津波と言う天災。 海を守ってきた「侍」達をボロボロにした。。
だけど「侍」は歩く。
文句を言わず「侍」は汗を流す。
「侍」は俺の前で笑う。
「侍」は焼酎を抱き、泣く。
そして「なんとかなるさ…」と笑ながら嘘をつく。。

生き残り、津波に負けなかった安すぎる「根性牡蠣」。
大きなカゴに沢山入って2000円。。
業者が今日もタタイテ買っていく。
「それでもいいさ…」と嘘をつく。。

いいのかな?俺達。
いいのかな?東北。
いいのかな?日本。

何も出来なかった日本人よ。

したかったけど、
踏み出せなかった日本人よ。。

一つにならないか?

一つになれないか?


助けてください。。
このハゲた、安い頭をいくらでも下げるよ。。
助けてください。

「侍」達をスタートラインに立たせてあげてくれないか?


目を背けちゃいけないんだ。 これがリアル。
一つにならなきゃいけないんだ。

Facebookの「侍達へ」
最初で最後の拡散希望。。

知恵を…
資金を…
元気を…

彼等を置いていけないよ。


今夜も支援した ソーラーパネルで 灯りを灯し 焼酎を抱いているよ。
何を想っているだろう?














連絡ください。。 新沼暁之

頑張ろう東北。じゃない。。
頑張ろう日本。 じゃない。。

「そんなもんじゃねえだろ⁇ 東北‼日本‼」 だろ。




















私はさっきFacebook上で新沼暁之さんを見つけただけ。
私には何ができるんだろう。。。
知る事も大切なことだと思うのでupします。


見つけました! 新沼暁之さんをのプロジェクトicon12

東日本大震災つながり・ぬくもりプロジェクト
http://tsunagari-nukumori.jp/

よろしかったら、覗いてみて下さい。  


Posted by romeo mamma at 20:52Comments(0)震災

2012年04月07日

爆弾低気圧


あの爆弾低気圧の夜 「家、飛ばされねんでろが・・・」 と思いながら布団の中に入ったけど、次に気が付いた時は朝になっておりました・・・icon10

私って・・・ face07


台風より怖かった爆弾低気圧 山形県内でも大きな被害がでましたが
岩手県の田老町でもこんな被害がでておりました。

















この中に人が居るまま、色々なものをなぎ倒しながら、ゴロンゴロンと飛ばされたそうです。

飛んだ倉庫は、この地区唯一の医療機関 「田老診療所」の物でした。
その診療所の事務長が怪我されたそうです。

詳しくは ↓ マリちゃんワールドをごらん下さい。

http://degipochi.exblog.jp/18090129/


被災地にもこれでもか!と降りかかる天災icon15

私は見守り続けます田老町face01 ふれ~ふれ~田老町icon06


  


Posted by romeo mamma at 22:01Comments(0)震災

2012年03月03日

提言の広場

もうすぐ震災から1年。
その時そして今も、南三陸さんと繋がって支援を続けている中町商店街さん
今日の「提言の広場」でお話してくれました。

ちょこっとだけだんどもお手伝いさせて頂いたから、得に気になる所の1か所なのよねぇ。
























ひとり一人ができる事も、まだまだ色々あるはずだ。
  


Posted by romeo mamma at 10:06Comments(2)震災

2011年11月27日

山田町に

「いなかフェ白山」からフリーマーケットで余っていた食器を、「食​器がない」と言っていた山田町に送りました!


 食器などを持ってきてくれた人は断斜里でスッキリ


フリーマーケットで何かを買った人は安くてニッコリ


そのお金は全額義援金に​! 


 余った食器は困っていた山田町に (#^-^#) 


一石四鳥だ

いなかフェさん、皆さんの善意ありがとう!

  


Posted by romeo mamma at 21:42Comments(4)震災